GRE対策
GRE総合対策
GRE Verbal 対策
GRE Math 対策
GRE Writing 対策
GRE® は基本的には一般大学院(Economics, Finance, Accounting, Public Policy, International Relations, etc)の入学試験なのですが、近年MBA(Business School)とJD (Law School)もGREによる出願を認めるようになっています。

GRE® は2023年9月22日より新形式にて実施されています。旧形式試験よりも試験時間が半分近く短くなり(約4時間⇒約2時間)受験生の負担が減りました。

主な変更点は以下です。
  • 試験時間が短くなった。(約4時間⇒約2時間)
  • 試験時間が短くなったことに伴い休憩時間(10分間)が無くなった。
  • ライティングセクションからargumentが廃止され、Issueのみになった。
  • MathとVerbalの問題数が減って制限時間も短くなった。
  • MathとVerbalのダミーセクションが無くなった。
  • 公式スコアが出るまでの期間が短くなった。(旧ルールの「10日間から15日間」が「8日間から10日間」へと短縮された。)
以下は変更にならなかった点です。
  • 受験回数のルールは変更なし。(21日間に1回のみ&365日間に5回のみ)
  • MathとVerbalの問題形式も変更なし。
  • Issue(ライティング)についても変更なし。
  • スコア(Math 170点満点、Verbal170点満点、Issue 6点満点)も変更なし。
  • 公式スコアレポートとDiagnostic Service(診断サービス)も変更なし。
その他、新形式GREについての詳細はETS(GRE®の作成団体)の公式ページにてご確認ください。

GRE未体験の方は、まずはETSの公式ページ上にて各セクションのサンプル問題を眺めてみましょう。

Verbal (ETS公式サンプル問題)

Quantitative (ETS公式サンプル問題)

Analytical Writing (ETS公式サンプル問題)

その上で、無料公式模擬試験を受験して「テストの全体像」を体感してください。まだ本格的な試験対策を始めていない方でも、早めのタイミングでテストについて詳しく知ることがテスト対策においてはきわめて重要です。

MBA(ビジネススクール)出願のためにGREを受験する方は「GRE→GMATスコア換算」に関する公式ページをご確認ください。たとえば、Verbal 152点(170点満点)、Quantitative 170点(170点満点)を入力するとGMAT換算で700点になることが分かります
以下、主なクラスとセミナーをご案内させていただきます。

(1) GRE攻略法セミナー(動画講座)

まずは最初にこのセミナーをご受講ください。GREの全体像、攻略法、勉強法などを詳しく解説します。

担当講師の飯島 哲也はETS(GRE実施団体)の公式セミナー「初めて学ぶGREテスト(2023年2月~3月実施)」を担当したこともあるGRE対策のエキスパートです。

(2) Verbal Essentials (Verbal 基礎講座)

GREは全て英語のネイティブスピーカーを対象に設計されたテストなので、高度な英語力が身についていることが前提になっています。具体的に言うと、TOEFL Readingで最低でも25点以上取得済み(理想的には毎回安定的に28点以上)、IELTS Readingで最低でも7.0点以上取得済み(理想は安定的に8.0点以上)等の「前提」を満たしていないと、GRE Verbal関連クラスに「付いていくこと」が困難になる可能性が高いのです。仮に、この「前提」を満たしていない状態でGRE Verbalの学習を開始せざるを得ない方は、GRE Verbalの学習と並行して是非この動画講座(Verbal Essentials)をご受講ください。「単語の覚え方」「英語の読み方」「GRE Readingで頻出な背景知識の解説(思想、哲学、芸術、歴史、等)」について解説します。*この講座はただいま作成中です。

(3) GRE Verbal戦略クラス

GRE VerbalのRC(Reading Comprehension)と単語問題(TC: Text Completion & SE: Sentence Equivalence)の攻略法とテクニックをご紹介するクラスです。基礎英語力(単語力と読解力)に不安が無い方、TOEFL Readingで25点以上を取得済みの方、IELTS Readingで7.0点以上を取得済みの方はVerbal Basicをスキップしてこのクラスからご受講いただくことが可能です。このクラスではRC戦略クラス(for GMAT/GRE/EA)とは異なりGRE形式の問題のみを扱います。

担当講師の内宮 慶一はTOEFL,IELTS, GMAT, GRE, EAすべてのRC(Reading Comprehension)対策を実施している「Readingのエキスパート」です。予備校業界においては「単語をどんどん覚えて、英語をたくさん読み、問題をたくさん解きましょう」等の一般論のみが語られがちなのですが、AffinityのGRE Verbal戦略クラスにおいては、クラス名の通り「戦略」を指導します。問題タイプごとの具体的な解法をシステマティックに解説して高得点への道を示します。

(4) RC戦略クラス(for GMAT/GRE/EA)

GMAT, GRE, EAすべてのRC(Reading Comprehension)に通じる攻略法とテクニックを紹介するクラスです。MBA出願を目指している方でテスト選択(GMAT or GRE or EA)が定まっていない方はGRE Verbal戦略クラスではなくこのクラスをご受講ください。GRE Verbal戦略クラスよりもこのクラス(RC戦略クラス)の方が「背景知識の解説」がより充実しています。土曜日クラス(15-18)と日曜日クラス(15-18)のどちらかをお選びください。

(5) CR戦略クラス(for GMAT/GRE/EA)

GMAT, GRE, EAすべてのCR(Critical Reasoning, ただしGRE的には”Reading 1問パッセージ”と表現するのが正確)に通じる攻略法とテクニックを紹介するクラスです。GREにおいてはCR(=Reading 1問パッセージ)の出題比率は高くない(約5%)のですが、CRの学習は「英語の精読トレーニング」や「ロジカルシンキングの学習」を兼ねるので、特に基礎読解力やロジック力に不安がある方には受講をお勧めします。土曜日クラス(19-22)と日曜日クラス(19-22)のどちらかをお選びください。

(6) Math Basic(動画講座)

数学が苦手な方を対象にした「数学をゼロからやり直す」講座です。特に「中学受験算数」の知恵や解法を多めに扱います。扱う問題は全て日本語で書かれたものです。まずはページ上のサンプル動画をぜひご覧ください

(7) Math戦略クラス(for GMAT/GRE/EA)

数学の実践的な対策を実施するクラスです。「プラグインメソッド(代数を回避して定数を活用する方法論)」を中心に扱います。

その他、ライティング(Analytical Writing)のセミナーもマンスリーで実施しています。
詳しくはサブメニューのクラス一覧をご確認ください。