概要
GMAT またはEA(The Executive Assessment)の受験を予定している方を対象にして、PS(Problem Solving), DS(Data Sufficiency), CR(Critical Reasoning), RC(Reading Comprehension)の問題演習と解説を実施する3時間セミナーです。GMATのDI(Data Insights)はDSのみ扱います(=DS以外の4つの問題タイプは扱いません)。また、EAのSC(Sentence Correction)とIR (Integrated Reasoning)は扱いませんのでご注意ください。
特に受講要件はありませんので、GMATまたはEAで高得点を目指している方であればどなたでもご参加いただけます。GMATやEAの問題形式や傾向を知るための「はじめの一歩」としてご参加いただくことが可能ですし、逆にGMATまたはEA受験直前の「仕上げの場」としてもご活用いただけます。
数学関連問題(PSとDS)においてはテクニック的な解法(具体的な数字を当てはめるプラグインメソッド)を中心に解説します。Affinity英語学院の数学クラスにおいては、正攻法(x,y,z等の変数を使った解法、野球でいうと「直球」)とテクニック的な解法(具体的な数字を当てはめる代入法、野球でいうと「変化球」)の両方を指導いたします。直球だけでは通用せずに「壁」にぶち当たってしまった野球の投手が、変化球の投げ方をマスターすることで「変化球投手」または「技巧派ピッチャー」として生き残りを図る。そのような「技巧派の受験生」を育てることがAffinity英語学院の数学クラスに与えられた「ミッション」なのです。直球(正攻法)のみで数学を克服することに困難を感じられている方、数学の受験経験が無い方、文科系のバックグランドの方のご参加を特に歓迎します。
Verbal関連問題(CRとRC)の問題演習においては「今の英語力なりにベストを尽くす攻略法」を解説します。CR(Critical Reasoning)においては「アサンプション分析」を代表とする「分析」を実践して、「選択肢を眺める前にある程度正解やひっかけが予想できるような状態になること」を目指しましょう。また、RC(Reading Comprehension)においても「今の読解力なりにベストを尽くす方法論」を解説します。RCは本文の内容を100%正しく理解できていなくても「正しい解法」に沿って解けば安定的に高い正答率を叩き出すことが可能なのです。
セミナー当日はGMATとEAに関する最新情報もお届けしますし、ご質問にもお答えします(Q&Aの時間も設けます)のでお楽しみに。
セット数
6セット (Set A, Set B, Set C, Set D, Set E, Set F)
- どのセットからでもご受講いただけます。
- セットの違いは「扱う問題の違い」だけです。